成人病になりたくない方へ

成人病の種類について

成人病は40歳前後からかかりやすくなり、加齢とともにそのリスクが高くなっていく一連の疾患として名づけられたものであり、いくつもの疾患が含まれています。代表的なものは脳卒中、心臓病、がんであり、それに加えて、高血圧、痛風、糖尿病、脂質異常症といったものが含まれており、全てに共通するのが慢性疾患であるということです。その種類として、生活習慣が原因でまず始めにかかってしまいやすいものと、それによって合併することによって生じやすいものとがあります。始めにかかってしまいやすいものとして知られているのが高血圧、脂質異常症、糖尿病、痛風と、生活習慣病に再編されてからは肥満やメタボリックシンドロームもここに該当するものとして掲げられています。これらの疾患から起こりやすい種類となるのが心血管疾患や脳血管疾患であり、具体的には心筋梗塞や脳梗塞、脳出血といった疾患が挙げられます。この橋渡しになることが多いのが動脈硬化であり、広くは心血管疾患に含まれることになります。高血圧で血圧が高いことは血管の負担になり、脂質異常症で生じている脂質や糖尿病による糖分、痛風における尿酸が血管の内側に付着していくことによってその流れを悪くしてしまうリスクが高まります。その結果として負担を受けた血管が肥厚していくことになり、動脈硬化を引き起こします。するともろくなってしまってふとした拍子で切れてしまったり、血栓ができてしまったりしやすくなり、心血管疾患や脳血管疾患につながるとされています。こういった形で段階ごとに種類があるのが成人病の特徴ですが、いずれも生活習慣に原因があって発症するということに特徴があり、対策は生活習慣の改善の一言にまとめられます。

医療マーク
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